研究概要

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研究構想

「ビッグデータ同化」の技術革新の創出によるゲリラ豪雨予測の実証
(H25-30年度)
三好建正 (理化学研究所 チームリーダー)
研究概要
データ同化はシミュレーションと実世界のデータを融合し相乗効果をもたらす基盤技術です。
本研究では、次世代の高精細シミュレーションと新型センサによる「ビッグデータ」を扱うための「ビッグデータ同化」の技術革新を創出し、ゲリラ豪雨予測に応用して、フェーズドアレイ気象レーダー、次期気象衛星ひまわり、スーパーコンピュータ「京」という我が国が世界に誇る次世代技術を駆使して実証実験し、防災・減災に資するとともに、気象学的ブレークスルーをもたらします。
フェーズドアレイ気象レーダー
フェーズドアレイ気象レーダー
時期気象衛星ひまわり
次期気象衛星ひまわり
スーパーコンピュータ「京」
スーパーコンピュータ「京」
社会的・経済的・科学的課題と本研究による解決策
(提案の創造性、新規性等を含む)
・ゲリラ豪雨の短時間予測は、防災・減災の観点で重要な社会的課題
・積乱雲中の空気の流れの詳細構造など「見えないものを見る」ことの
気象学的意義
これらの課題に対し、本研究では、30秒毎に更新するリードタイム30分の天気予報という従来では考えられない画期的なシステムを、
フェーズドアレイ気象レーダー、次期衛星ひまわり、及びスーパーコンピュータ「京」を駆使して実証実験します。
本研究で目指すビッグデータ時代のデータ同化におけるリアルタイム処理は、現在のデータ同化技術の延長では到底実現し難いため、
本研究では、ビッグデータを扱うデータ同化、すなわち「ビッグデータ同化」という技術革新を創出し、既存の技術では実利用が難しい次世代型センサによるビッグデータを有効利用することで、科学的発見を生むとともに、ビッグデータ利用の基盤技術を確立し、広く防災・減災に貢献します。
研究成果により想定されるインパクト、将来像、イノベーション創出への寄与など
・ゲリラ豪雨の短時間予測による防災・減災への貢献、気象学的発見へのブレークスルー、2020年代の現業天気予報に向けた提言
・将来のエクストリーム・コンピューティング時代における幅広いシミュレーション分野で必須となるデータ同化基盤技術の創出
crest
戦略的創造研究推進事業
研究領域「科学的発見・社会的課題解決に向けた各分野のビッグデータ利活用促進のための次世代アプリケーション技術の創出・高度化」(H25-30年度)
ビッグデータ同化の時代へ

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