2013年8月9日
場所:理研AICS R104-2
データ同化は、シミュレーションと現実世界とを結びつける統計数理に基づいた学際的科学である。本研究会は、理研AICS・データ同化研究チームと京大数 学・坂上研究室との間の数学応用連携を実質的なものとして深めるため、それぞれの研究室の活動を交互に紹介し、データ同化に関する数理と応用の議論を深め て、参加者の意識共有を図る。
時間 | 講演者 | タイトル |
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10:20-10:30 | 開会・趣旨説明 | - |
10:30-11:15 | 島伸一郎(兵庫県立大) | 粒子フィルタの基礎とその試計算 |
11:15-12:00 | 中野直人(東北大) | 高次元埋め込みと主成分分析によるスカラー時系列解析~平滑化から予測まで~ |
12:00-14:00 | ===== Lunch ===== | 花鳥園 |
14:00-14:45 | 近藤圭一(筑波大) | マルチスケール構造を考慮したアンサンブルデータ同化について |
14:45-15:30 | 坂上貴之(京大) | 「気象学におけるビッグデータ同化の数理」に向けて |
15:30-16:00 | ===== Break ===== | - |
16:00-16:45 | 大塚成徳(理研) | 離散ベイズフィルタを用いたマルチモデルアンサンブルデータ同化手法の開発 |
16:45-17:30 | 森田英俊(京大) | An application of (Conley-)Morse graph to meteorological data |
17:30-18:15 | 「京」見学ツアー | - |
18:30- | ===== 懇親会 ===== | - |
昼食費:1,500円(花鳥園バイキング入園料込み)
懇親会:3,500円(学生1,500円)