2015年7月29日(水) 14:00~
場所:理研AICS R104-2
使用言語:日本語
データ同化は、シミュレーションと現実世界とを結びつける統計数理に基づいた学際的科学である。本研究会は、理研AICS・データ同化研究チームと京大数学・坂上研究室との間の数学応用連携を実質的なものとして深めるため、それぞれの研究室の活動を交互に紹介し、データ同化に関する数理と応用の議論を深めて、参加者の意識共有を図る。第5回目となる今回は、前回第4回目で京大側から示された具体的な研究についてフォローアップし議論を深めるとともに、理研側から話題を提供する。これにより、実質的な数学応用連携を着実に進める。
時間 | 講演者 | 内容 |
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14:00-15:00 | 坂上貴之(京大)・中野直人(北大) | マルチモデルアンサンブルカルマンフィルタに関する数理応用連携 |
15:00-15:30 | 休憩 | - |
15:30-16:30 | 三好建正・大塚成徳・小槻峻司(理研) | データ同化を応用したナウキャスト手法、全球降水データ同化などにおける新たな数理応用連携の模索 |
16:30-17:30 | 議論 | - |
18:30- | 懇親会 | - |