2017年3月28日(火)13:30-
場所:京都大学理学部3号館127号室
使用言語:日本語
データ同化は、シミュレーションと現実世界とを結びつける統計数理に基づいた学際的科学である。本研究会は、理研AICS・データ同化研究チームと京大数学・坂上研究室との間の数学応用連携を実質的なものとして深めるため、それぞれの研究室の活動を交互に紹介し、データ同化に関する数理と応用の議論を深めて、参加者の意識共有を図る。
時間 | 講演者 | 内容 |
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13:30-14:10 | 大森亮介(北大) | 流行ダイナミクスモデリングによるインフルエンザB型の流行予測 |
14:10-14:50 | 寺村俊紀(理研) | Bias in the ensemble Kalman filter due to non-Gaussian PDF |
14:50-15:00 | - | 休憩 |
15:00-15:40 | 岡﨑淳史(理研) | LETKFにおけるT行列の構造と局所化について |
15:40-16:20 | 坂上貴之(京大) | L96の最大エントロピー原理の実験 |
16:20-17:00 | 寺崎康児(理研) | 非対角な観測誤差共分散行列の条件数によるデータ同化の安定性について |
参加を希望される方は、3月19日(日)までにda-ws-staff [at] riken.jpへご連絡ください。
※[at]は@へ置き換えてください。