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気象制御可能性検討ワークショップ (終了しました)

2021年6月30日(水)10:00- 
オンライン開催

使用言語:日本語

研究会趣旨

2050年の社会像として、「気象を制御し、豪雨や台風などの気象災害の恐怖から解放された社会」を掲げ、 2021年1月より半年間、ムーンショット型研究開発制度の新たな目標検討に向けた調査研究を進めています。 コロナ禍で避難所の感染リスクが新たな問題となっています。近年頻発する気象災害に対し、受け身の予測を超え、 先手を打つ介入制御ができれば解決策が生まれます。 本ワークショップでは、気象制御の方法論から、具体的な気象モデルを用いた制御シミュレーション実験の成果を報告し、2050年に気象制御を実現可能とする道筋について議論を行います。

プログラム

時間 講演者 内容
10:00-10:30 澤田 洋平(東京大) 導入
10:10-10:30 三好 建正(理研) 制御シミュレーション実験の方法論
10:30-10:40 Qiwen Sun(理研/名古屋大) Lorenzの40変数モデルを使った極端事例の制御シミュレーション実験 (英語発表)
10:40-10:50 寺崎 康児 (理研) 全球気象モデルを使った局地豪雨の制御シミュレーション実験
10:50-11:00 前島 康光 (理研) 領域気象モデルを使った局地豪雨の制御シミュレーション実験
11:00-12:00 -  総合討論

参加申し込み

終了しました。多くの方のご参加をいただき、ありがとうございました。

気象制御可能性検討セミナーシリーズ

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